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炎症免疫療法ACRS

炎症免疫療法ACRS

炎症免疫療法
自己血サイトカインリッチ血清

acrsひざ関節注射治療

炎症免疫療法ACRSとは?

PRPには補えない抗炎症性サイトカインと成長因子が共同して損傷組織の再生を促す、ドイツで開発された新型再生医療です。

発痛因子である炎症性サイトカインを放出させると同時に、それを上回る抗炎症サイトカインを高めて濃縮した、不要な細胞を含まない新世代の血小板製剤です。日本では珍しい療法で、特に高齢者におすすめの治療法です。

炎症免疫療法ACRS

ACRSの特徴・安全性

炎症免疫療法ACRS
  • 受診当日に外来で治療可能
  • 採血や治療に際して、痛みはほとんどありません。
  • 副作用のリスクが少ない
  • 美容領域や歯科・産婦人科・AGAなどの治療にも幅広く使われる注目度の高い、ドイツで開発された新型再生医療
  • PRPやリペアニーズには含まれない抗炎症性たんぱく質が、再生因子と共同して、抗炎症効果や組織修復を促します。

汎用性が高く様々な治療に

ACRSの適応

炎症免疫療法ACRS

ACRSはご自身の血液を使用するので安全性も高く、老化促進や痛みが発生する理由でもある炎症を抑える為、様々な領域の治療に用いられています。

  • 皮膚科

    ニキビ・アトピー性皮膚炎

  • AGA

    育毛・頭皮ケア

  • 歯科

    歯肉炎・歯周病

  • 眼科

    ドライアイ

  • 加齢性疾患

    肌老化(シワ・シミ・くすみ・毛穴の開き)

  • ペインマネジメント

    神経痛・変形性関節症・肩こり・痛風関節炎
    ひざの他に、肩や肘の治療も承っています。詳しくは医師まで

  • 産婦人科

    萎縮性膣炎・膣内炎症

ACRSの6つの成長因子と効果

炎症免疫療法ACRS

SANAKINによるIL-1Ra値

抗炎症性サイトカインIL-1Raの量は、
3時間のインキュベーション
後に15倍増加

PRPに比べて、成長因子の中でEGF(上皮成長因子)やFGF(線維芽細胞増殖因子)、
IL-4(インターロイキン4)などが37度下での培養と刺激により数倍~十数倍まで増殖

炎症免疫療法ACRS

一時的な効果ではなく、
継続的な効果を得られているかに注力

当院におけるACRS治療実績

炎症免疫療法ACRS

当院では一時的な効果ではなく、継続的な効果が期待できる再生医療・炎症免疫療法ACRSの治療により、注射前に比べ大幅に痛みを軽減させています。
また、患者さま一人一人の治療経過を診て、術後のケアにいたるまで、責任を持って治療のサポートを行っております。

炎症免疫療法ACRS

※VAS(Visual analogue Scale)を用いた比較表
※VAS(Visual analogue Scale):痛みレベルを数値で評した評価スケールとなり、世界で一般的に使用されている指標の1つ。
※当院調べ(2023年4月1日〜2023年8月1日)
※無断転載を禁じます。著作権は当院に帰属いたします。

炎症免疫療法ACRS

※KOOS (Knee Injury and Osteoarthritis Outcome Score) を用いた比較表
※KOOS (Knee Injury and Osteoarthritis Outcome Score) :
膝関節評価スコア (膝の損傷と変形性関節症の被験者の短期的および長期的な症状と機能を評価) 。世界で一般的に使用されている指標の1つ。
※当院調べ(2023年4月1日〜2023年8月31日)
※無断転載を禁じます。著作権は当院に帰属いたします。

このような症状にお悩みではありませんか?

炎症免疫療法ACRSはこんな方に
おすすめ

濃縮型PRP関節注射
  • PRP療法・リペアニーズ療法で炎症を起こす方、効果がない方
  • ひざの痛みが進行した高齢者の方
  • 入院や手術はしたくない方
  • 感染症を理由にPRP注射を打てなかった方
    ※詳しくは医師まで
  • 治療の安全性やリスクが気になる方
  • 慢性化したひざの痛みをどうにかしたい方
    ※ひざの他に、肩や肘の治療も承っています。詳しくは医師まで
  • 一時的ではなく、持続的な効果を求める方

ACRSの機能とは?

炎症免疫療法ACRSはどのように
機能するか?

痛みが発生する理由

炎症免疫療法ACRS

ACRS(自己血サイトカインリッチ血清)をひざ関節に注射すると

炎症免疫療法ACRS

ACRSにより体内バランスが
リセットされ正常な状態に。

炎症免疫療法ACRS

ACRS(自己血サイトカインリッチ血清)は拮抗物質によって炎症を抑え、
再生因子が損傷組織の再生を行います。

炎症性サイトカインIL-1の拮抗物質であるIL-1Raを投与することで、
IL-1の受容体接続をブロックし炎症を抑えます。
また炎症シグナルの活性化をブロックして、細胞全体の健康環境を維持。
慢性炎症性疾患の環境を回復します。

治療の適性チェック

炎症免疫療法ACRSに興味が
あるけれど…

自分の症状に合っているかわからない

効果はちゃんと出る?

他の治療も勧められているんだけど

治療するほどじゃないかも

PRPひざ関節注射治療

そんなあなたは、こちらのチェック項目をご確認ください

炎症免疫療法ACRSの適性チェック

Check!

  • 医師から人工関節置換術を
    勧められたことがある
  • ひざの痛みが5年以上続いている
  • PRP治療やヒアルロン酸注射を受けても、
    効果が持続しない
  • 痛みが進行しているせいで、外出を
    控えることがある
  • 寝返りをうつと、
    痛みで目が覚めることがある

Check!

  • 階段を上り下りするのがツライ
  • 小走りができなくなった
  • ひざを動かすと、つっぱる感覚がある
  • ひざを曲げると、ゴリゴリと音がする
  • よくひざに水がたまる

の項目に1つでも当てはまる方は、なるべく早い受診を。

の項目に1つでも当てはまる方は、予防のための受診がおすすめ。

※このチェック項目は、あくまでも受診の目安です。
実際に治療をお受けになる場合は、クリニックにて詳しく診察を行い、整形外科専門医が判断いたします。

治療の流れ

ストレスフリーなひざ治療を目指し
ご予約から治療完了まで、最短距離のスマート診療

  • FLOW01

    受診のご予約

    混雑や待ち時間で患者さまのお時間を無駄にしないだけでなく、感染症対策の観点からも、当院では完全予約制をとっております。

    受診のご予約
  • FLOW02

    診察・カウンセリング

    ご予約いただいた日時に、ご来院ください。
    整形外科専門医がひざの状態や、これまで受けられてきた治療などについてお伺いいたします。
    また、実際にひざの動きを触診で確認しながら、当院の治療法が適応かどうか、効果的かどうかを細かくチェックし、適切な治療法について流れや注意事項なども含めて詳しくご説明いたします。

    ひざの痛みクリニックより

    • 炎症免疫療法ACRSの適応が確認された際は、本治療に伴う注意点を医師よりご説明いたします。
    ご予約の確定
  • FLOW03

    採血(2~3分程度)

    患者さまの腕の静脈から無菌的に12mL の血液を採取します。
    リペアニーズに比べ少ない採血量で採血を行うことができます。

    採血(2~3分程度)
  • FLOW04

    ACRS専用キット
    (3時間)

    ACRS(自己サイトカインリッチ血清)作成のため、専用キットを用いて無菌的に血清を採取します。専用キットは、CEマーク(欧州の基準に適合していることを表示するマーク)を取得しており、安全性が高いものを使用します。

    炎症免疫療法ACRS注射(10分程度)
  • FLOW05

    注射(10分程度)

    ひざの痛みの原因箇所に注射します。
    当日中に治療が完了します。
    ひざの他に、肩や肘の治療も承っています。詳しくは医師まで

    治療後
  • FLOW06

    治療後

    採血や炎症免疫療法ACRSの治療に際して、痛みはほとんどありません。入院も不要なので、治療後に留意点などのご説明を行った後はスムーズに歩いてご帰宅いただけます。
    ※効果や痛みの感じ方には個人差がございます。

    治療後

安全性と注意点

安全性の担保

安全ポイント1

炎症免疫療法ACRSについては、ヒアルロン酸や生理食塩水の投与と比べ、有害事象のリスクは上昇しないという調査報告が出ています。
※参考:Dai WL, et al. Efficacy of Platelet-Rich Plasma in the Treatment of Knee Osteoarthritis: A Meta-analysis of Randomized Controlled Trials. Arthroscopy. 2017 Mar;33(3):659-670. 2016.

安全ポイント2

患者さまご自身の血液を使う治療のため、アレルギー反応や拒否反応などのリスクが少ないのが特徴の炎症免疫療法ACRSですが、関節内の感染、血栓、敗血症、アレルギー反応、関節内出血といったリスクの可能性は0ではありません。しかし、当院の治療においては、いまだ確認されておりません。

治療後の注意点

  • 治療当日に気をつけていただくこと

    1.治療当日に気をつけていただくこと

    炎症免疫療法ACRSを行った当日は入浴を控え、シャワー浴にしてください。
    翌日からは入浴ができますが、長湯は術後2~3日ほど避けるようにしましょう。

  • 治療翌日~3日目に気をつけていただくこと

    2.治療翌日~3日目に気をつけていただくこと

    運動は避けてください。
    3日目以降の運動で、治療部位に腫れなどの症状がなければ、運動しても構いません。

  • 治療3カ月頃まで

    3.治療3カ月頃まで

    ひざに過度な負担をかけないように気をつけましょう。
    長時間の歩行や、階段の上り下りはひざへの負担が大きくなるため、極力避けるようにしてください。

  • 治療翌日~3日目に気をつけていただくこと

    4.未承認医薬品等であることの明示

    この治療法で用いられる医薬品・医療機器は国内においては薬機法上の承認を受けていません。

  • 治療3カ月頃まで

    5.入手経路等の明示 国内の承認医薬品等の有無の明示

    本治療に使用する同一の性能を有する他の国内承認医療機器はありません。日本では未承認医療機器を、医師の責任において使用することができます。ACRS療法に用いる未承認医療機器は、医薬品医療機器等法上の承認を得ていないものですが、「医師等の個人輸入」により適法な輸入許可を得ています。
    承認を受けていない医薬品・医療機器について「個人輸入において注意すべき医薬品等について」のページを
    ご確認ください。

費用について

ひざの痛みクリニックでは患者さまに安心をお届けするため、
明朗会計を重視しています。

炎症免疫療法ACRSについて、詳しく料金ページにてご案内しております。
また、当院の治療は自由診療ではありますが、医療費控除制度が適応される場合があります。
詳しくは料金ページをご確認ください。

費用について